視覚障害者及び一般社会への点字の普及をめざす「特定非営利活動法人日本点字普及協会」

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ニュース

点字考案200年記念事業の第1回記念講演&シンポジウムが開催されます

ルイ・ブライユが点字を考案してから、2025年で200年を迎えます。
2025年に向けて、当協会を含め、点字に携わる6団体が「点字考案200年記念事業推進委員会」を立ち上げ、今年度から継続的に各種事業を展開することとなりました。
第1回は、「記念講演会&シンポジウム」として、韓国の点字法に学びながら、これからの点字への期待について議論を深めます。

第1回「記念講演会&シンポジウム」
1.日時:2022年3月19日(土)13時~16時
2.会場
YouTube配信及び東京・大阪会場によるハイブリッド形式
YouTube視聴用URL https://youtu.be/a-PmJcQj7Rk
東京会場 日本視覚障害者センター研修室
(〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2)
大阪会場 大阪府立労働センター エル・おおさか 南館10階 南101
(〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3-14)
*イベント詳細・資料掲載ホームページ
http://nichimou.org/all/news/other/tenjikouan200-1/
3.内容
記念講演 「韓国点字法に学ぶ -立法経過とその後の状況-」
チェ・ドンイク氏(韓国シロアム視覚障害者福祉館常務理事)
シンポジウム「これからの点字への期待-新たな輝きを求めて」
進行 渡辺昭一(日本点字委員会会長)
【東京会場シンポジスト】
長岡英司氏(日本点字図書館館長) 点字図書館、出版の立場から
江村圭巳氏(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭) 視覚障害教育の立場から
【大阪会場シンポジスト】
愼英弘氏(四天王寺大学名誉教授) 点字の市民権拡大の立場から
山本宗平氏(大阪府立高等学校教諭) インクルーシブ教育の立場から
4.定員
会場参加:東京会場 40名 大阪会場 40名(先着順、定員には付添者も含む)
*YouTube視聴は無制限
※ 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためオンライン(YouTube)のみの開催とする場合があります。
5.参加費 無料
6.会場申し込み方法
必要事項を記入の上、下記お申し込み先へ原則メールでの申し込み。なお、郵送、 FAXでも受け付けいたします。
【必要事項】 件名に「記念講演会&シンポジウム会場参加申し込み」と明記の上、「①氏名 ②所属機関 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤参加会場(東京・大阪) ⑥付添者の有無」をお知らせください。
【締め切り】 2022年3月11日(金)

点字考案200年記念事業推進委員会事務局
〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2 日本視覚障害者センター内
メール tenjikouan200@jfb.jp
FAX 03-3200-7755
電話 03-3200-0011(ダイヤルイン9、平日9:00~17:00)

※ 点字考案200年記念事業推進委員会の構成団体は以下のとおりです。
1) 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
2) 社会福祉法人日本盲人福祉委員会
3) 社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会
4) 特定非営利活動法人日本点字普及協会
5) 特定非営利活動法人全国視覚障害児童・生徒用教科書点訳連絡会
6) 日本点字委員会

詳しくは、下記のPDF、BESデータでご覧ください。

第1回記念講演・シンポジウム開催要項(PDF)

第1回記念講演・シンポジウム開催要項(BES)