視覚障害者及び一般社会への点字の普及をめざす「特定非営利活動法人日本点字普及協会」

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ニュース

第8回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催のお知らせ

当協会が主催する「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」の第8回を以下のように東京都(新宿区)で開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。(添付のPDFは、以下と同じ内容です。)

    第8回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催要項

                              特定非営利活動法人 日本点字普及協会

1.目的
点字習得を望む中途視覚障害者が、各地域で学習できる環境を整えるために、2018年度から行っている点字学習指導法の研修会です。
点字関係者、点字に関わる活動をしているボランティアが点字学習指導の基礎理念や技術を学ぶことによって、各地域で中途視覚障害者に対する点字学習指導が行われ、中途視覚障害者の点字習得が広まることを目的として行います。
2.日時
第1日 2023年10月21日(土)10時~16時
第2日     10月22日(日)10時~16時
3.会場 新宿リサイクル活動センター 2階B会議室
〒169-0075  新宿区高田馬場4-10-2
電話 03-5330-5374
JR山手線高田馬場駅戸山口から徒歩3分
4.主催 特定非営利活動法人 日本点字普及協会
5.講師 原田良實氏
6.プログラム
1日目、2日目を通して、講義と実技のワークショップ形式で行います。
講師が、受講者に実際の指導と同じように、触読指導を行います。その後、受講者同士で指導者、受講者の役割で触読指導・触読体験を行います。
講義は、点の触り方、指の動かし方、実際にやっていて出てきた課題について解説します。
7.受講資格
(1) 点字の読み書き(触読、目読みのどちらか)ができること
(2) 中途視覚障害者に対する点字指導に継続して取り組む意思のある人
8.定員 20名(定員を超えた場合は、調整させていただきます。)
9.受講料 無料
10.問い合わせ、及び受講申込先、申込期限
メールで、10月7日(土)までに、以下を記載して日本点字普及協会事務局へ
E-mail info@tenjifukyu.jp
記載内容:氏名、住所、年齢、使用文字(墨字、点字、拡大文字)、所属施設・団体名、メールアドレス、電話番号

※この研修会は「霊友会『ありがとうこだま基金』」の支援をいただいて実施します。

第8回研修会開催要項

点字普及のための啓発資料と点字一覧表を差し上げます(継続事業)

昨年度に引き続き、今年度も、一般の方への点字の普及を図るため、希望者に点字一覧表・啓発資料を差し上げる事業を行います。
点字一覧表(A3判)は、実際に触読できる点字の高さが浮き出ています。それと、当協会で作成した啓発資料「点字の世界へようこそ」(A4判 8ページ)をセットにして差し上げます。
「点字の世界へようこそ」は、目の不自由な方にとっての点字の必要性、点字の歴史、点字のしくみ、点字の基本的なルールなどをコンパクトにまとめています。実際の点字に近い一覧表に触れながら、身の回りにある点字を探し、読んでみていただきたいと思います。
ご希望の方は、下記要領でお申し込みください。先着順にお送りし、600組に達したところで終了します。大変好評でしたので、昨年度差し上げた方も改めて申し込みいただければ、今年度も差し上げます。
なお、この事業は、日本盲人福祉委員会福祉助成金の助成を活用して実施いたします。

        記

事業名:点字啓発資料配布事業
期間:2023年6月5日から実施、600セットに達し次第終了
配布部数:個人のお申し込みには1セット、施設・団体でのお申し込みには2セットお送りします。
申し込み方法
① 申し込み先
日本点字普及協会ホームページのお問い合わせから、または直接事務局へ メールでお申し込みください。
ホームページ  http://tenjifukyu.jp/
事務局メール  info@tenjifukyu.jp
※ なお、メールでのお申し込みが難しい方は、下記発送担当施設にはがきまたは封書でお申し込みください。電話による申し込みは受け付けませんのでご了承ください。
〒960-8074 福島市西中央2-23-1
福島視覚情報サポートセンターにじ
(担当:加藤)

②申し込み記載事項
個人の場合
申込者氏名 年齢(小中学生の場合は学年)
資料郵送先 郵便番号 住所
※ 集合住宅の場合は部屋番号だけでなく、建物名も入れてください。部屋番号だけでは届かない場合があります。
施設・団体の場合
施設・団体名
担当者名
使用目的・方法など
施設・団体の郵便番号 住所

                        (以上)

ご挨拶

             特定非営利活動法人日本点字普及協会
理事長  髙橋惠子

藤野克己前理事長が逝去されたことに伴い、5月13日の理事会において理事長に選任されました髙橋惠子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

2013年から活動を開始した当協会は、Lサイズ点字の普及、凸面点字器の開発、点字指導法研修会の開催等の成果を上げてまいりました。法人発足以来組織を牽引し、これらの事業の実現に取り組んでこられたのは藤野前理事長であり、この中心的な存在を失った直後は、茫然自失状態というのが正直なところでした。

それでも、3月19日に開催された理事会では、前理事長が育て上げた事業を継続することこそが当協会に課せられた使命であることを確認し、新年度に向けて事業計画について話し合い、イベントの企画などを練りました。

点字離れに歯止めがかからない現在、様々な形で点字普及活動を積み重ねることがますます重要になります。

私は、役員・事務局員と共に微力を尽くす所存ですので、ご支援・ご協力をお願いいたします。

支援金で、学校図書館用ポスターを作成し、配布しました

霊友会「ありがとう こだま基金」から15万円の支援金をいただきました。昨年度に続き支援いただきましたことに感謝いたします。
今年度は、この支援金に当会への寄付金を加えて、「凸面点字器を使って点字の名刺を作ってみよう」という学校図書館向けのポスターを作成し、全国学校図書館協議会発行「としょかん通信」2023年1月号に、2500部同梱していただきました。
学校での点字の普及、及び視覚障害者福祉の啓発活動に活用させていただきましたこと、霊友会様への感謝を込めて報告いたします。

第7回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催のお知らせ

当協会が主催する「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」の第7回を以下のように堺市で開催します。多くの方のご参加をお待ちします。(添付のPDFは、以下と同じ内容です。)

   第7回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催要項

                   特定非営利活動法人 日本点字普及協会

1.目的
点字習得を望む中途視覚障害者が、各地域で学習できる環境を整えるため、2018年度から開始した点字学習指導法の研修会を今後継続して行います。
点字関係者、点字に関わる活動をしているボランティアが点字学習指導の基礎理念や技術を学ぶことによって、各地域で中途視覚障害者に対する点字学習指導が行われ、中途視覚障害者の点字習得が広まることを目的として行います。
2.日時
第1日 2022年12月15日(木)10時~16時
第2日    12月16日(金)10時~16時
3.会場 堺市総合福祉会館 第2会議室
〒590-0078  堺市堺区南瓦町2-1
南海電鉄「堺東駅」から徒歩7~8分
4.主催 特定非営利活動法人 日本点字普及協会
5.協力 堺市立健康福祉プラザ 堺市視覚・聴覚障害者センター
6.講師 原田良實氏
7.プログラム
1日目、2日目を通して、講義と実技のワークショップ形式で行います。
講師が、受講者に実際の指導と同じように、触読指導を行います。その後、  受講者同士で指導者、受講者の役割で触読指導・触読体験を行います。
講義は、点の触り方、指の動かし方、実際にやっていて出てきた課題につ  いて解説します。
8.受講資格
(1) 点字の読み書き(触読、目読みのどちらか)ができること
(2) 中途視覚障害者に対する点字指導に継続して取り組む意思のある人
9.定員 20名(定員を超えた場合は、調整させていただきます。)
10.受講料 無料
11.問い合わせ、及び受講申込先、申込期限
メールで、11月30日(水)までに、以下を記載して日本点字普及協会事務局へ
E-mail info@tenjifukyu.jp
記載内容:氏名、住所、年齢、使用文字(墨字、点字、拡大文字)、
所属施設・団体名、メールアドレス、電話番号

※この研修会は、日本郵便年賀寄付金配分事業の助成を受けて行うものです。

 

第7回開催要項(PDF:160KB)

第6回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催のお知らせ

当協会が主催する「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」の第6回を以下のように岐阜市で開催します。
多くの方のご参加をお待ちします。
(添付のPDFは、以下と同じ内容です。)

 第6回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催要項

特定非営利活動法人 日本点字普及協会

1.目的
点字習得を望む中途視覚障害者が、各地域で学習できる環境を整えるため、2018年
度から開始した点字学習指導法の研修会を今後継続して行います。
点字関係者、点字に関わる活動をしているボランティアが点字学習指導の基礎理念や技術を学ぶことによって、各地域で中途視覚障害者に対する点字学習指導が行われ、中途視覚障害者の点字習得が広まることを目的として行います。

2.日時
第1日 2022年10月27日(木)10時~16時
第2日     10月28日(金)10時~16時

3.会場 岐阜アソシア 視覚障害者生活情報センターぎふ
〒500-8815 岐阜市梅河町1-4
電話 058-263-1310

4.主催 特定非営利活動法人 日本点字普及協会

5.協力 社会福祉法人岐阜アソシア 視覚障害者生活情報センターぎふ

6.講師 原田良實氏

7.プログラム
1日目、2日目を通して、講義と実技のワークショップ形式で行います。
講師が、受講者に実際の指導と同じように、触読指導を行います。その後、受講者
同士で指導者、受講者の役割で触読指導・触読体験を行います。
講義は、点の触り方、指の動かし方、実際にやっていて出てきた課題について解説
します。

8.受講資格
(1) 点字の読み書き(触読、目読みのどちらか)ができること
(2) 中途視覚障害者に対する点字指導に継続して取り組む意思のある人

9.定員 20名(定員を超えた場合は、調整させていただきます。)

10.受講料 無料

11.問い合わせ、及び受講申込先、申込期限

メールで、9月30日(金)までに、以下を記載して日本点字普及協会事務局へ
E-mail  info@tenjifukyu.jp
記載内容:氏名、住所、年齢、使用文字(墨字、点字、拡大文字)、
所属施設・団体名、メールアドレス、電話番号

※この研修会は、日本郵便年賀寄付金配分事業の助成を受けて行うものです。

第6回開催要項(PDF:122KB)

点字普及のための啓発資料と点字一覧表を差し上げます

日本点字普及協会では、一般の方への点字の普及を図るため、希望者に点字一覧表・啓発資料を差し上げる事業を行います。
点字一覧表(A3判)は、実際に触読できる点字の高さが浮き出ています。それと、当協会で作成した啓発資料「点字の世界へようこそ」(A4判 8ページ)をセットにして差し上げます。
「点字の世界へようこそ」は、目の不自由な方にとっての点字の必要性、点字の歴史、点字のしくみ、点字の基本的なルールなどをコンパクトにまとめています。実際の点字に近い一覧表に触れながら、身の回りにある点字を探し、読んでみていただきたいと思います。
ご希望の方は、下記要領でお申し込みください。先着順にお送りし、500組に達したところで終了します。
なお、この事業は、日本盲人福祉委員会福祉助成金の助成を活用して実施いたします。

        記

 事業名:点字啓発資料配布事業
期間:2022年7月15日から実施、500セットに達し次第終了
配布部数:個人のお申し込みには1セット、施設・団体でのお申し込みには2セットお送りします。
申し込み方法
① 申し込み先
日本点字普及協会ホームページのお問い合わせから、または直接事務局へ メールでお申し込みください。
ホームページ  http://tenjifukyu.jp/
事務局メール  info@tenjifukyu.jp
※ なお、メールでのお申し込みが難しい方は、下記発送担当施設にはがきまたは封書でお申し込みください。電話による申し込みは受け付けませんのでご了承ください。
〒960-8074 福島市西中央2-23-1
福島視覚情報サポートセンターにじ
(担当:加藤)

②申し込み記載事項
個人の場合
申込者氏名 年齢(小中学生の場合は学年)
資料郵送先 郵便番号 住所
※ 集合住宅の場合は部屋番号だけでなく、建物名も入れてください。部屋番号だけでは届かない場合があります。
施設・団体の場合
施設・団体名
担当者名
使用目的・方法など
施設・団体の郵便番号 住所

(以上)

点字考案200年記念事業の第1回記念講演&シンポジウムが開催されます

ルイ・ブライユが点字を考案してから、2025年で200年を迎えます。
2025年に向けて、当協会を含め、点字に携わる6団体が「点字考案200年記念事業推進委員会」を立ち上げ、今年度から継続的に各種事業を展開することとなりました。
第1回は、「記念講演会&シンポジウム」として、韓国の点字法に学びながら、これからの点字への期待について議論を深めます。

第1回「記念講演会&シンポジウム」
1.日時:2022年3月19日(土)13時~16時
2.会場
YouTube配信及び東京・大阪会場によるハイブリッド形式
YouTube視聴用URL https://youtu.be/a-PmJcQj7Rk
東京会場 日本視覚障害者センター研修室
(〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2)
大阪会場 大阪府立労働センター エル・おおさか 南館10階 南101
(〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3-14)
*イベント詳細・資料掲載ホームページ
http://nichimou.org/all/news/other/tenjikouan200-1/
3.内容
記念講演 「韓国点字法に学ぶ -立法経過とその後の状況-」
チェ・ドンイク氏(韓国シロアム視覚障害者福祉館常務理事)
シンポジウム「これからの点字への期待-新たな輝きを求めて」
進行 渡辺昭一(日本点字委員会会長)
【東京会場シンポジスト】
長岡英司氏(日本点字図書館館長) 点字図書館、出版の立場から
江村圭巳氏(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭) 視覚障害教育の立場から
【大阪会場シンポジスト】
愼英弘氏(四天王寺大学名誉教授) 点字の市民権拡大の立場から
山本宗平氏(大阪府立高等学校教諭) インクルーシブ教育の立場から
4.定員
会場参加:東京会場 40名 大阪会場 40名(先着順、定員には付添者も含む)
*YouTube視聴は無制限
※ 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためオンライン(YouTube)のみの開催とする場合があります。
5.参加費 無料
6.会場申し込み方法
必要事項を記入の上、下記お申し込み先へ原則メールでの申し込み。なお、郵送、 FAXでも受け付けいたします。
【必要事項】 件名に「記念講演会&シンポジウム会場参加申し込み」と明記の上、「①氏名 ②所属機関 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤参加会場(東京・大阪) ⑥付添者の有無」をお知らせください。
【締め切り】 2022年3月11日(金)

点字考案200年記念事業推進委員会事務局
〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2 日本視覚障害者センター内
メール tenjikouan200@jfb.jp
FAX 03-3200-7755
電話 03-3200-0011(ダイヤルイン9、平日9:00~17:00)

※ 点字考案200年記念事業推進委員会の構成団体は以下のとおりです。
1) 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合
2) 社会福祉法人日本盲人福祉委員会
3) 社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会
4) 特定非営利活動法人日本点字普及協会
5) 特定非営利活動法人全国視覚障害児童・生徒用教科書点訳連絡会
6) 日本点字委員会

詳しくは、下記のPDF、BESデータでご覧ください。

第1回記念講演・シンポジウム開催要項(PDF)

第1回記念講演・シンポジウム開催要項(BES)

 

点字学習指導法研修会 YouTube配信聴講者募集

2021年度日本郵便年賀寄付金助成事業
「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」
-- YouTube配信の聴講者募集のお知らせ

当協会では、年賀寄付金の助成を受けて第5回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」を2022年3月18日(金)・19日(土)に東京・新宿区で開催いたします。
今回、研修会の内容を録画・編集し、研修会終了後に、希望者に対し、YouTube配信を行います。このYouTube配信による聴講者を下記要領で募集いたします。
研修会に参加できないものの、この事業に関心のある方は、どうぞお申し込みください。

1.YouTubeのアドレスは、受講を申し込んだ方(先着50人)だけにお知らせします。
2.申込者には、研修会テキストを事前にお送りします(無料)。
3.都合のよい日時にアクセスし、テキストを使用しながら、受講してください。
4.受講を終了した方は、日本点字普及協会事務局にお知らせください。
5.YouTubeによる受講は、聴講の扱いとなりますので、日本点字普及協会からの修了証は発行できません。

問い合わせ、及び受講申込先、申込期限
メールで、3月11日(金)までに、以下を記載して日本点字普及協会事務局へ
E-mail info@tenjifukyu.jp
記載内容:氏名(ふりがな)、住所、年齢、使用文字(墨字、点字、拡大文字)、所属施設・団体名、メールアドレス(PC)、電話番号、資料送付先の住所

多くの方のお申し込みをお待ちしています。

《参考》 以下、第5回研修会の開催要項です。
第5回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催要項
特定非営利活動法人 日本点字普及協会
1.目的
点字習得を望む中途視覚障害者が、各地域で学習できる環境を整えるため、2018年度から開始した点字学習指導法の研修会を今後継続して行います。
点字関係者、点字に関わる活動をしているボランティアが点字学習指導の基礎理念や技術を学ぶことによって、各地域で中途視覚障害者に対する点字学習指導が行われ、中途視覚障害者の点字習得が広まることを目的として行います。
2.日時
第1日 2022年3月18日(金)10時~16時
第2日    3月19日(土)10時~16時
3.会場 新宿区立新宿NPO協働推進センター 5階・501会議室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-36-2
電話 03-5386-1315
URL https://snponet.net/
4.主催 特定非営利活動法人 日本点字普及協会
5.講師 原田良實氏
6.プログラム
1日目、2日目を通して、講義と実技のワークショップ形式で行います。
講師が、実際の指導と同じように、Lサイズ点字のテキストを使用して、受講者に触読指導を行います。その後、受講者同士で指導者、受講者の役割で触読指導・触読体験を行います。
講義は、点の触り方、指の動かし方、実際にやっていて出てきた課題について解説します。
7.受講資格
(1) 点字の読み書き(触読、目読みのどちらか)ができること
(2) 中途視覚障害者に対する点字指導に継続して取り組む意思のある人
(3) 二日間とおして参加できること
8.定員 20名(今回募集人員は、14名です。)
9.受講料 無料
10.問い合わせ、及び受講申込先、申込期限
メールで、1月31日(月)までに、以下を記載して日本点字普及協会事務局へ
E-mail info@tenjifukyu.jp
記載内容:氏名(ふりがな)、住所、年齢、使用文字(墨字、点字、拡大文字)、所属施設・団体名、メールアドレス(PC)、電話番号

第5回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」受講者追加募集

当協会が主催する「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」の第5回を、以下のように東京都新宿区で開催します。
この研修会には、2020年5月に参加を予定された方から受付を始めてきましたが、定員に余裕が生じましたので、14名を追加募集いたします。
参加申し込み期限は、2022年1月31日です。多くの方のご参加をお待ちしています。
なお、この研修会は、日本郵便年賀寄付金配分事業の助成を受けて行うものです。

<参考>
この研修会は当初2020年5月に開催を予定したものです。20名の参加者も決まっていましたが新型コロナウィルスの流行を受け、順延されてきました。

参加申し込み期限は、2022年1月31日です。多くの方のご参加をお待ちしています。
(添付のPDFファイルは、以下と同じ内容です。)

第5回「中途視覚障害者に対する点字学習指導法研修会」開催要項
特定非営利活動法人 日本点字普及協会
1.目的
点字習得を望む中途視覚障害者が、各地域で学習できる環境を整えるため、2018年度から開始した点字学習指導法の研修会を今後継続して行います。
点字関係者、点字に関わる活動をしているボランティアが点字学習指導の基礎理念や技術を学ぶことによって、各地域で中途視覚障害者に対する点字学習指導が行われ、中途視覚障害者の点字習得が広まることを目的として行います。
2.日時
第1日 2022年3月18日(金)10時~16時
第2日    3月19日(土)10時~16時
3.会場 新宿区立新宿NPO協働推進センター 5階・501会議室
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-36-2
電話 03-5386-1315
URL https://snponet.net/
4.主催 特定非営利活動法人 日本点字普及協会
5.講師 原田良實氏
6.プログラム
1日目、2日目を通して、講義と実技のワークショップ形式で行います。
講師が、実際の指導と同じように、Lサイズ点字のテキストを使用して、受講者に触読指導を行います。その後、受講者同士で指導者、受講者の役割で触読指導・触読体験を行います。
講義は、点の触り方、指の動かし方、実際にやっていて出てきた課題について解説します。
7.受講資格
(1) 点字の読み書き(触読、目読みのどちらか)ができること
(2) 中途視覚障害者に対する点字指導に継続して取り組む意思のある人
(3) 二日間とおして参加できること
8.定員 20名(今回募集人員は、14名です。)
9.受講料 無料
10.問い合わせ、及び受講申込先、申込期限
メールで、1月31日(月)までに、以下を記載して日本点字普及協会事務局へ
E-mail info@tenjifukyu.jp
記載内容:氏名(ふりがな)、住所、年齢、使用文字(墨字、点字、拡大文字)、所属施設・団体名、メールアドレス(PC)、電話番号

※この研修会を受講できない方に向けて、後日、YouTubeによる配信を参加者限定で行うことを予定しています。

第5回研修会開催要項